O様邸(栃木県小山市)　棟板金交換・屋根,外壁塗装

施工前

屋根の頂点部分の棟板金が経年劣化により変形し、浮き上がってしまっており、また、屋根本体の厚形スレートも塗膜が傷んできて防水性が著しく低下してしまっている状態でした。

外壁も色があせ、塗膜が傷んでしまっており、チョーキング現象が発生していました。

屋根、外壁ともに、防水性が低下しており、雨漏りに至る可能性がありました。

工事内容のご提案

屋根、外壁ともにある防水性低下による雨漏りのリスク回避のため、再塗装をメインとする工事のご提案をしました。

工事の内容としては、

• 既存棟板金および下地材（貫板）の撤去
• 新規貫板および棟板金取付
• 屋根塗装
• 外壁塗装

となります。

今回の屋根塗装は材料の吸い込み量が多いため、下塗り×2回、中塗り×2回、上塗り1回の計5回塗りとなります。

施工後

棟部分からの雨水浸入を防止するため、棟板金を交換し、その後、屋根塗装を行いました。屋根材の材質上、吸い込み量が多いので入念に塗り込みました。

屋根塗装完了後、外壁塗装を行いました。今回の工事では、防水性を向上させるだけでなく、外壁色を一新したので、外観イメージも大きく変化しました。

屋根、外壁ともに傷んでしまっていた塗膜を更新したことにより、防水性を向上させることができ、雨漏りのリスクを低減させることができました。